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「施工例コンテスト2021」    結果発表

今年で4年目を迎えた「IMAGAWA 施工例コンテスト」には100点余りのご応募をいただきました。今回は初めて応募された工務店も多く、新鮮な印象を受けました。年を追うごとにデザインは洗練され、自然素材の使い方とそれらを調和させる設計技術が上がって来ているように感じます。最優秀賞を受賞された作品は、新しい時代を切り開くような圧倒的な存在感が大きく評価されました。優秀賞や特別賞を受賞された作品も上質で、時間とともに自然な美しさを纏いながら百年後まで生き残っていくように感じます。

 

<最優秀賞> 

株式会社マルト様(ホームページ)S様邸

 

~採用理由・コンセプト~

弊社は構造材・造作材共に国産自然素材に拘っています。しかし、外部建具となると性能・価格・施工性を考慮すると中々採用に至りません。玄関建具も他メーカーの商品も採用はしていますが、この物件のデザインに合う商品が無かった所、イマガワさんから発売された一迎をみて、これだ!と採用に至りました。内部建具共に弊社の提案したい仕様、デザインが多く、今後も提案していきたいです。

~評価コメント~

人々が家路につく時間、住まう人を迎え入れる玄関扉が優しく佇んでいる。焼杉板との対比が存在感を高め、「家の顔」としての役割を果たしている。大開口の窓からは落ち着きのある空間が垣間見え、家の中へと誘われる様子が想像できる。随所に自然素材が取り入れられており、経年とともに美しく変化する空間が見事に実現されている。

 


 

<優秀賞> 

株式会社小林工務店様(ホームページ) K様邸

 

~採用理由・コンセプト~

築100年近くの古民家の1階と2階の一部リノベーション。差し鴨居のある伝統工法の住宅。以前の佇まいを感じさせながら、生活しやすいようにバリアフリーに。既存の柱・梁・差し鴨居に合わせて杉無垢のフロアにし、その風合いにぴったり合ったイマガワの建具を選定。既存の差し鴨居の溝を利用して建具を加工してくださったので、真壁になじむスッキリした引き違い戸とすることが出来ました。

~評価コメント~

築100年の歴史が感じられる現しの構造材に、無垢素材の建具が上手く融合している。リノベーションにより、これまでの住まいへの慈しみを残しながら、新たな歴史が紡がれることが想像できる。剛柔併せ持った玄関ホールは、圧巻の空間を作り出している。

 


 

<優秀賞> 

株式会社小野建築設計様(ホームページ)モデルハウス

 

~採用理由・コンセプト~

建物のコンセプトは、西山の景色を通して四季を感じる暮らし、土間のある暮らしです。子育て世代4人家族の暮らす、無垢材と漆喰の良い香りがする家です。イマガワさんの建具は自然素材の柔らかい手触り、雰囲気が好きです。この度使わせていただいた建具はシンプルでどの場所にも違和感なく馴染む建具だと思いました。室内全体に落ち着きと統一感が生まれたと思います。完成して一年経ち、他の木部と共に焼けて色が変わってきましたが、とても周りと調和しています。イマガワさんの建具のように時間が経って古くなっても、ずっと使っていけるものは経済的だとも思います。愛着も湧きます。毎日使う建具も長く使い続けられるものであることが大切だと思いました。お手入れをしながら将来に渡って住み続けられる。家もそうありたいです。

~評価コメント~

日本的なモダンデザインの中に、建具が違和感なく溶け込んでいる。土間を設けることで、リビングから庭への繋がりが生まれ、開かれた心地良い空間が実現されている。建具を含め、無垢素材がバランスよく使用され、思わず触れたくなる様な空間が広がっている。

 


 

<優秀賞> 

有限会社中日サニオン様(フェイスブック) S様邸

 

~採用理由・コンセプト~

ダイニングより建具の透かしを通して外の景色を眺めることができ家の中にいながら四季を感じることができるのでとても気に入っています。

~評価コメント~

白を基調とした上質感のある空間の中で、その印象をより高める存在として、建具が佇んでいる。ダイニングという家族が集う場所において、透かし格子から抜ける風は、その場所に留まりたくなる様な心地良い空間を作り出している。

 


 

<特別賞> 

Add PURE様 K様店舗

 

~採用理由・コンセプト~

新宿のオゾンで開催された津山展で、イマガワ様の建具「漣」に出会い、衝撃を受けました。無垢の杉材が5mm間隔に組まれていて、見る角度により向こう側がはっきり見えたり、ほとんど見えなかったりと、繊細で絶妙な美しさに目が釘付けでした。建具の向こう側の空気感や光などの気配が感じられる建具に、古き良き時代の日本の美を感じ、感動致しました。「ぜひこの建具を使ってみたい」、「たくさんの方に、この美しさを見ていただきたい」と思いました。「128年の歴史と格式のある老舗なのに親しみやすい」というコンセプトで店舗設計をし、そこに本物の匠の技「漣」を使うことによって老舗のイメージアップに繋がるとの思いで提案させていただきました。今回は建具を敢えて引き戸ではなく、「衝立」として使いました。施主さまからも「この建具のお陰でお店の格が上がったね」と喜んでいただき、お店のお客様からも「こんな繊細な建具初めて見ました」、「職人さんの技、素晴らしいですね」等々、嬉しいお声をたくさんいただきました。

~評価コメント~

行き交う人々の目を引く存在感を放ち、店舗の上質感を印象付けている。「空間を仕切る用途」の域を超え、ひとつの象徴としての役割を果たしている。新しい概念の建具として、上質空間に見事に調和している。

 

 

2021.08.20